第82回「商業施設ガイド 第7回 原宿」
2026年 03月 01日
【東急プラザ原宿 ハラカド】
2024年7月17日開業

※2024年撮影
お洒落な街、原宿のど真ん中に銭湯が開業した、という微笑ましいニュースで有名になったのが2024年7月17日に開業した地上9階地下3階の『東急プラザ原宿 ハラカド』だ。銭湯については後述する。
「ハラカド」は文字通り、原宿のメインストリートである表参道と明治通りが交差する神宮前交差点の原宿側角にあるからのネーミングだ。対角線上の表参道側角には表参道の角を意味する『東急プラザ表参道オモカド』が営業中だ。ここは2012年から「東急プラザ表参道原宿」として営業してきたが、ハラカドのオープンに伴い改称した。これにより、東急プラザは原宿と表参道の好位置を“押さえた”わけで、これを生かした両カド連携による営業を展開していくという。
原宿・神宮前エリアは1960年代以降、ファッションクリエイターのトップランナーが集まって、時代を先行してきた。そうした歴史を持つ土地だからこそ、ハラカドは「多様な人々の感性を刺激する、新たな原宿カルチャーの創造・体験の場」(東急不動産プレスリリース)と位置付けられている。ハラカドの文化創造・発信拠点としての中心的役割を担うのは3階の『クリエイターズプラットフォーム』だが、紙数の関係でここでは紹介を省略する。
冒頭で紹介した銭湯は『小杉湯原宿』のことだ。高円寺にある1933年創業の老舗『小杉湯』で代々受け継がれてきた銭湯の味わいを原宿に届ける。
住所=東京都渋谷区神宮前6-31-21 原宿スクエア内/交通手段=JR山手線原宿駅より徒歩4分、東京メトロ千代田線・副都心線明治神宮前(原宿)駅出口4・7徒歩より1分、東京メトロ千代田線・半蔵門線・銀座線表参道駅出口A1より徒歩9分
WEBサイト 東急プラザ原宿「ハラカド」
